今更、最初に作ったポップアルバム「ぐみらば」の全曲解説などしてみる。

今日は趣向を変えて1stアルバム「ぐみらば」の紹介をしようと思います。えーっと最後に売れたのが2018年だったような気がするので、需要掘り起こしの意味も込めて。

ぐみらばジャケット画像

アルバム「ぐみらば」は2017年4月に頒布した1stアルバム。前年春の超会議の超ボーマスに一般参加した際に「自分もボーマスにサークル参加したい!」って思い、1年かけて準備したアルバムです。「ぐみらば」の由来は「GUMIが歌うラブソング集」から。最初のアルバムなので、思いっきりポップな内容にしました。

ジャケットイラストを担当したのは、東方の同人イラストを描いているシノバ(Shnva、 Pixivのシノバさんの作品集)さん。「天使と悪魔」というテーマで依頼をして、とても可愛らしいGUMIさんを描いていただきました。


アルバムクロスフェード動画

それでは、収録曲の紹介〜♪

♪01. 流星Lover(作詞・作曲:みるくかふぇ)

山田キキさんの宇宙コンピアルバム「ステラ・オーダリ」用に書き下ろした曲。「宇宙」って言われて最初に思いついたのが星空でした。「流れ星が2つ流れたら、恋人同士みたいだろうなぁー」と思いつつ歌詞を書きました。小編成の弦楽とグロッケンによるオブリガードが可愛らしい感じを出していると思います。またアルバム収録に当たって、コンピ収録版にはないオルガンソロを追加しています。

♪02. タイヨウノキャンバス(作詞・作曲:みるくかふぇ)

サークル「生ぐーみん。」のGUMIコンピアルバム「ぽぷりぽっと4」用に書き下ろした曲。目指したのは「ウルトラポップ」。夏を感じさせたくて、ひたすらアコギでジャカジャカ弾きまくる軽快な曲を作りました。おとなしい曲をそれまでたくさん書いていたので「こんな元気な曲も書けるんだよ」といったことを思いながら作りました。実際に歌っているのはGUMIさんですが、作曲段階ではvflowerに歌ってもらいながらメロディを書きました、公開はしていないのですがvflower版もとても可愛い。

♪03. 空へ空へと(作詞・作曲:みるくかふぇ)

ニコニコに初投稿したのがこの曲でした。いつか女の子ボーカルのポップスを作りたいと思っていたところにボーカロイドと出会いました。作曲自体はパソコンではなくハードウェアのシーケンサーやシンセ音源で作業して、Mac版のMegpoid登場に合わせて録音ソフト(DAW)を買って音源化するといった手間をかけた作品です。その後ソフトウエア音源を買った際に録音をし直して「version3」として再投稿、アルバムへの収録をしています。「やるからには高みを目指していきたい」という決意を込めた爽やかなポップス曲です。

♪04. Touch Me(作詞・作曲:みるくかふぇ)

自作曲で初めてニコニコの500再生に達した曲。多分この曲で「みるくかふぇ」を知ったという人も結構いるはず。目指したのは1980年代前半の哀愁漂う歌謡曲。割とノリがいいので、最後まで難なく聴けると思います。2コーラス目が終わった後の間奏部に出てくるグリッサンドを何度も録り直したのはいい思い出。これもアルバム収録に当たって録音し直しています。

♪05. 大気圏ガール(作詞・作曲:みるくかふぇ)

みるくかふぇが書くポップス曲の真骨頂だと思っています。自分を支えてくれている人がいる、そのことを思いながら書きました。ニコニコでいっぱいマイリスとコメントを頂いた思い出の曲です。とても前向きな歌詞と明るいサウンドで、聴けば優しい気持ちになれる春風のような爽やかな曲です。

♪06. Lily du secret(作詞:優羽姫、作曲:みるくかふぇ)

優羽姫さんにコラボをお願いしてから、世に出るまで非常に長い年月がかかった曲。「誰にも打ち明けられない秘密の愛」をテーマに、3拍子のリズムに乗せた美しい世界が広がる曲。自分には書けないジャンルの歌詞をお願いしたこともあって、作品に広がりが出て満足する仕上がりになっています。シンセソロは当時持っていたハードウェアのモノシンセで弾いたフレーズ、(楽器の演奏は苦手なんだが)これ一生懸命練習した。

♪07. 藍色ダイアリー(作詞:DaiP、作曲:みるくかふぇ、ボーカロイドアレンジ:甲楽わん)

元旦の朝に夢の中で流れてた曲を基にして作った曲。自分の中に思い出として残っている音楽のカケラが集まって出来上がった曲だと思っています。歌詞はネットで公募して、3人の方が応募してくれました。どの歌詞も捨てがたくて、うれしい悲鳴をあげていたのを覚えています。

♪08. ハダカノココロ(作詞・作曲:みるくかふぇ、ボーカロイドアレンジ:甲楽わん)

心の中に何十年も残っていた悲しい思い出を浄化するために作った曲。温かいサウンドにしようと、1960年代の歌謡ポップスを目指して編曲しました。曲が出来上がった時、いろんな思い出が蘇ってきて大泣きしたのを覚えています。音楽やっている方は、グリグリ動くベースにも注目してね。

♪09. Once in a BlueMoon(作詞・作曲:みるくかふぇ)

高校生の頃に書いた曲で、歌詞を書き直してリアレンジしたもの。次のアルバムに収録されている「Re-born」や「Here & There, Boys & Girls」と同様、みるくかふぇの原点とも言える。目指したのは歌謡ロックで、冷たい感じのストリングスとか冒頭のメロディとかが、後を引きずる感じでとても良いと思う。

♪10. 夜明け(作詞:ひぃ熊、作曲:みるくかふぇ、ピアノ:舞姫立夏、ボーカロイドアレンジ:甲楽わん)

大学生の時に書いた曲をベースに、Bメロと歌詞(新しい歌詞はひぃ熊さんに提供していただいた)を差し替えて発表した作品です。自分の曲の中では唯一、10,000再生を越した曲でもあります。曲の制作にあたっては、ひぃ熊さん・舞姫立夏さん・甲楽わんさんのご協力の元、また動画化ではシノバさんとl!aR(Aizawa Lua)さんにご協力いただきました。「全ての人に心の夜明けが訪れますように」のテーマの元、温かみのある美しいバラード作品になったと思います。

♪11. Happy Together(作詞・作曲:みるくかふぇ)

GUMIさんの誕生日を初めてお祝いするために書いた曲。苦手なブラスセクションに挑戦した結果、華やかで温かい曲に仕上がりました。ベースのオクターブ奏法とかシーケンスがピコピコいってたりとか、自分の他の作品ではあまり聴けないアレンジが入っているのも聴きどころかな。

も、もしアルバムを買っていただけたり、配信で聴いていただけるのであれば…

2ndアルバム「Two Tone Colors」の全曲解説もよろしくお願いします: https://milkcafe.website/blog/commentary_two_tone_colors

3rdアルバム「Parallel World」の全曲解説もよろしくお願いします: https://milkcafe.website/blog/commentary_parallel_world

それでは、見ていただいてありがとうございました(๑╹ω╹๑ )